危機管理型水位計(自律型)

ゲリラ豪雨や台風による水位上昇を監視するソーラ式簡易水位計
 

KS4110 危機管理型水位計は、ゲリラ豪雨や台風等による河川の急激な上昇を監視する自律型の簡易水位計で、国土交通省の革新的河川管理プロジェクトの仕様に対応しています。

平常時は水位の計測を行い、死活監視の1日1回以外はデータを送信しません。観測開始水位を超えると、観測モードに切り替わり、計測間隔毎に水位データをクラウドに送信し、住民の早期避難に役立てることが可能です。センサは、監視場所の特性に合わせて、水圧式もしくは超音波式の選択が可能です。平常時の監視モードで9日間以上無日照で測定でき、さらに洪水時の観測モードで150回以上の計測が可能です。

 水位観測の仕方(平常時と洪水時で観測モードを切替)
 

・冠水検知器(電極式)はこちら

冠水

特長

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一定水位を超えると冠水を検知(接点出力可能)

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厚さ52mmの省スペース薄型設計、狭い空間でも設置可能

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サイレン、回転灯、電光掲示板を使って警報報知

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自動応答通報装置を使えば、電話音声やメールで通報可能

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1段式と2段式の2種類の検知センサ

水位の測定方法(水圧式と超音波式)

<各水位計の設置イメージ>

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