各種計測

カネコは、昭和26年(1951年)に鉄道の保線関係に使用される計測機器の開発をスタートして以来、技術を磨き続け、特に曲線整正においての高い技術力が認められ、各新幹線の建設にも参画して参りました。

測定サービス

トラックマスター測定業務

軌道検測は、定期的に行わなければならない重要な保線作業の一つですが、測定機器の購入やメンテナンス、測定業務の外注などに、高いコストが掛かります。
これらのコスト削減ができるよう、カネコでは、弊社所有のトラックマスター各種を用いて、測定からデータ解析・処理まで、一環業務を請け負っています。
お客様のご要望に応じて、測定データから数表、超過箇所一覧、グラフなどの帳票を作成いたします。

詳しくは、弊社営業にお問い合わせ下さい。

トラックマスター測定業務

ホームマスター測定業務

ホーム建築限界の定期的な測定や、軌道整備前後の検査も弊社にお任せ下さい。弊社所有のホームマスターで、ホームの高さ・離れを連続的に測定し、ホーム内の軌道状態を、専用ソフトで帳票や管理値一覧で把握することができます。

詳しくは、弊社営業にお問い合わせ下さい。

ホームマスター測定業務

遊間測定業務

レール遊間量(左・右)・レールの長さ(左・右)・レール温度の設定を行うことができる測定器です。各センサー(遊間・距離・温度)、データ収集層と、バッテリーノックス、遊間検知表示器から構成され、データはCFカードに記録されます。

詳しくは、弊社営業にお問い合わせ下さい。

遊間測定業務

計測サービス

軌道計測

線路下横断等の推進工法、HEP&JES工法、又は軌道近接の山留による掘削、杭打ち施工に伴い、構造物や軌道に変状が発生します。 この変状をいち早く捉え最小限に防ぐ為、通り・高低・水準カント・平面性の自動測定・常時監視を行います。迅速な管理が出来る様、自動計測し警報設定値を越えた場合は警報を発するするシステムになっています。

軌道計測

構造物計測

構造物や鉄道・道路路盤などの付近で土木工事を行うことにより生ずる沈下又は隆起・傾斜の状態の自動計測・常時監視を行います。連続して記憶し、限度量に達した場合は警報等で知ることができます。

軌道計測

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