オーバーホールの流れ

OH課の業務内容とは

OH課は、お客様に出荷した装置を良好な状態に保持することを目的とした専門部署です。
当社の装置は、鉄道の安全運行に貢献する装置を展開しているため、測定に関わるセンサ類は、誤差無く値を読み取れる様に維持することが重要です。 実際の現場では、終電から始発までの限られた時間の中で作業を行わなければならず、各装置は使用頻度も多い為、長年使用して頂く為には、年に一度の点検は不可欠なのです。

オーバーホールの主な分野は、トラックマスター、レーザ式ホーム限界測定装置、自走式自動遊間測定装置などの製品です。
年間、トラックマスターは約300台、レーザ式ホーム限界測定装置は約70台、自走式自動遊間測定装置も約40台出荷しています。また、お客様の元で装置が破損したり、トラブルが発生した際は、現地へ出張修理なども行っています。
トラックマスター

トラックマスターPC+

レーザ式ホーム限界測定装置

レーザ式ホーム限界測定装置

自走式自動遊間測定装置

自走式自動遊間測定装置

オーバーホールの流れ

STEP1
オーバーホール製品の入荷
オーバーホール製品の入荷
お客様より、製品を搬入して頂く。入荷品のチェックで部品や付属品の有無を確認。
STEP2
分解・清掃
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装置の分解・清掃を行い、破損箇所や調整が必要な箇所をチェック。
場合により部品交換や調整を行う。
STEP3
各センサー スパン調整
各センサー スパン調整
各センサが、正常に動作しているか、設定条件で設定通りの値を示すかなどを確認し、微調整が必要な場合は調整する。
STEP4
再組み立て
再組み立て
分解した部品をすべて元通りに組立てる
STEP5
総合動作試験
総合動作試験
すべての作業項目が完了後、実際のレールで測定し、当社が定めた基準に対して正確に測定できるかを試験する。
STEP6
出荷検査
出荷検査
検査課の社員によって、測定不備や出荷の漏れがないか、最終チェックが行われる。
STEP7
製品出荷・成績表作成
製品出荷・成績表作成
製品を、お客様へ出荷。総合動作試験で読み取った測定値や作業項目毎の写真を冊子にし、お客様へ提出する。