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継目位置直角狂い量の測定方法 |
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① | 基準側レール継目部に本体目盛の0位置を合わせ、電源スイッチをONにして下さい。(必ず、基準爪はレール内軌側に合わせて下さい。) | |
② | 対側レール継目部にターゲット目盛の0位置を合わせて設置、その時のレーザー光の当たっている目盛位置が直角狂い量となります。 | |
レールと枕木との直角度の確認方法 |
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① | 基準側レールに、本体基準爪がレール内軌に接触していることを確認しながら本体に近い枕木コーナーに、レーザー光が当たるように設置して下さい。 | |
② | 次に本体を設置した位置で、本体上下角度を調整して外側レールにもっとも近い枕木コーナー部にレーザー光を合わせて下さい。この時、レーザー光と枕木コーナー部が合っていれば直角、合っていなければ直角が狂っていることが判ります。 | |
注意事項 |
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レーザー光が、ターゲット目盛の上部または下部に当たっている場合は、本体基準爪をレール内軌側に接触していることを確認しながら本体角度を調整して下さい。 本体のレール接触面は絶縁ラバーマグネットを使用しているため、ある程度までの角度調整を行っても本体は磁力でレールに固定することができます。 |